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zoom RSS 私が速読にこだわる事情

<<   作成日時 : 2017/06/09 10:27   >>

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ここんとこ、すっかりお勉強&速読ブログになってますが、私が速読を始めたいきさつについて記しておこうと思います。

私がADHD(注意欠陥多動性障害)であることは何度かここで書いていますが、よほど夢中にさせる物以外は長続きせず短時間で済ませたい、面白いものほど先に早く進みたい、とにもかくにも待てない、退屈に堪えられない、という性分があります。本を読むのは楽しいけれど、とにかく待てない、今まさに読んでいるのにもっと早く先を読みたい、そういう性分です。

たしか高校一年の頃、速読の本を何気なく買って読み、二週間くらい真面目に練習したのです。あの頃ですから、丹田呼吸法と視野訓練が必須になっておりました。今思えば呼吸法も視野訓練も読書スピードにはさほど影響はなく、しないよりはしてもいいのかなとは思いますが、初めてのことでしたから、とにかくやってみたのです。
たしかに速度は上がりました。ちゃんと計測はしていませんが、たぶん3倍以上には上がったと思います。早く読もうと意識しなくても3倍速が当たり前になりましたから、緑のザクが赤い角をつけてシャア専用になったようなものです。(喩えがガンダムですいませんw)

その一方で、三倍本を読むかというと、面白い本があれば読みますが、普段は必ずしもそうともいえず、学生時代はとにかくつまらない分野の教科書をさっさと読み終えて、他のことをしたいと思っていました。速読可能なら教科書を3回読めばよかったろうに、つまらない分野は熱も入りませんから赤点ギリギリで追試を受けることもしばしば。大学ではついに6年生で留年してしまいました。(^_^;)



中学高校とずっと図書委員をやって、図書館に入り浸り、司書さんとも仲良くなりました。大学時代には医学書以外の本ばかり図書館で読んでいました。医者が医学書を読むのは当たり前ではありますが、医学書しか読まない、医学しか興味のない医者のつまらないことつまらないこと。とどめに医学者は医学部内では医者でない科学者を見下す人がいて、仲の悪い教授同士で喧嘩すると、「お前東大じゃないだろう!」と言われて返す言葉が「お前こそ医者じゃないだろう!」なんて口喧嘩するのを目の当たりにしましたが、こうはなりたくないな、と思っていました。

成績がよろしくなかったから、というのもありますが、臨床で人と関わる事がさほど苦ではなかったので、医学者は目指しませんでしたが、いろいろなジャンルの見聞を広めることはたまらなく好きでした。とにかく、疼きまくる退屈の虫を満足させてくれるような知的な刺激が欲しかったのです。

医者になってはじめの5〜6年くらいは読書もしますが、とにかく仕事が忙しかったのと、結婚して子供が生まれたのとでじっくり腰を落ち着けて読書する暇はなかなか作れませんでした。そのほかにもいろいろと趣味がありますから、その時期は時間があれば趣味に打ち込み、ネットの仲間とチャットしたりしていました。

2004年のこと、書店で何気なく買った黒川康正という人の書いた「スーパー速学術」という本を読んで、漫然と生きて過ごしていたらろくな人生にならないな、などと当時の自分にしては随分まともなことを思い、しばらくの間一日一冊本を読む生活をしてみよう、と決心しました。

一日一冊、といっても速読はせいぜい3倍速でしたから、一冊一時間以上はかかりました。込み入った内容や不慣れなジャンルの本は2時間近くかかることもあったのです。もう一度速読をやり直さなくてはいけないな、と思っていたところ、フォトリーディングに出会うのです。

(つづく)


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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
はらへった先生のブログ記事は、いつも勉強になります。

私はADHDかどうか解りませんが、職場の同僚から「あなたは急ぎ過ぎのせっかちで、一緒に仕事をやると大変」と言われますね。

職場ではビジネス本をダラダラと、自宅ではノンフィクションや推理小説を一気読みしますが、本という紙媒体の文字を目で追い、頁をめくる動作をすると、何気ない瞬間に文中にあった単語が脳裏に甦る事があります。

我が家の近所の書店は、本屋だか玩具屋だかよく解らない店になってしまいました。

何時間居ても飽きない本屋さんが、少なくなった気がするこの頃です(^-^;)

プロフィア乗り
2017/06/11 18:51

読書に関しては…

小学生の頃は図書室で本を借りるのが楽しみでしたね〜。
物語の世界に浸るのも楽しかったけど、本の挿絵を見るのが大好きで、小学生の頃から挿絵画家になりたいと思ってましたね。

挿絵を眺めたり、面白い本は読み進むのがもったいない気がしたり。
同じ箇所を何回も読んだり…。
そんな自分ですので、本を速く読みたい!と思った事はあまり無いかな〜。

息子達が小さい頃は、毎晩本の読み聞かせをしていて、楽しかったです。
息子達がすごく集中して聞いていたので、読む甲斐がありましたね。
でもある程度大きくなると、自分独自の世界が構築されるのか、進級とか卒業祝いに本をプレゼントしたりしたけど、読んでないみたいですね(笑)。

親が進める本は、ダサいって感じでしょうか?

まあ私も、母がくれた説教臭い本は『ゲー何これ。』って感じで読む気しなくて、放置してます。確かに…。(笑)

母うさぎ
2017/06/13 00:17
>プロフィア乗りさん
統計のとり方によるんでしょうが、ADHDの傾向を持つ人は、40人に一人くらいは居るのだそうです。昔だったらクラスに一人いるかいないか、というところでしょうか。
推理小説などの娯楽本は、夢中になってしまうと事件解決まで一気に読んでしまいますよね!私を読書好きにした本は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズでした。
最近小規模な町の書店がどんどんなくなっていきますね。私の住む最寄りの本屋さんは何年か前に家事が延焼して焼失してしまいましたが、市自体の書店数が減ってしまっているはずです。数年前に自動車ディーラー併設の書店が出来たので、ずいぶん助かっています。

>母うさぎさん
子供向けの本の挿絵は重要ですね!仰る通りいい絵は何度も見てしまうし、面白い部分は何度も読み返してしまいます。(^o^)
私も自分が昔面白いと思った本を子供らに勧めてみたことがありますが、反応が今ひとつだったりすることが多かったです。結局は「好み」かどうかではないかと思います。

お袋が孫にと買って寄越す本はお説教臭いか教養ぶった本ばかりなので、子供らが読まないのもよく分かるのですが。(^_^;)
子供の頃は偉人伝ばかり読まされました。それにしても、学歴教養コンプレックスで凝り固まったお袋が、怪人二十面相を買ってくれたのは今でも奇跡的な事件です。
はらへった
2017/06/13 10:57

記事の内容からはズレてしまうのですが…。
読書つながりでちょっとマンガの話など。
(^○^)

私が子供の頃、親はいい顔しませんでしたが、マンガを読むのも大好きでした。
うちの母は確か、「マンガを読むと頭が悪くなる」みたいな事を言ってた気がします。w

でも私はなんだか夢中になって読みあさってました。
子供なりに知らない世界を知るのが面白かったんでしょうか?
小学生の頃は「りぼん」の発売日が待ち遠しかったです。
中学、高校になるとコミック(単行本)など沢山買って、ワクワクしながら読みふけってました。

しかし今思うと、少女マンガの世界に洗脳されて、世の中の見方がかなり間違っていた気がします。男性観とか(笑)。
母が「マンガなんか駄目」と言ってた事が、あながち完全な間違いではなかったかも…と、少し思います。

自分が大人になり、自分で現実を生きるようになってからは、自分の生活の中からいつの間にか、マンガは消えていきました。

マンガに夢中になっていた若い時代は、夢の世界の住人だったんだなあと思います。
実際娘時代は、人生に雨も風も無く温室の中で、ボーッと暮らしてるだけですからね〜。

今は、現実の方がずっと凄いしエキサイティングだし面白いと分かってます。

でも…マンガからの恩恵も、おそらく何かあるんだろうとも思います。

母うさぎ
2017/06/15 09:32
>母うさぎさん
そうそう!漫画を読むとバカになるとよく言いましたね。手塚漫画以降はそうでもない作品の方が多くなったと思いますが、のらくろや冒険ダン吉しか知らない世代からしたらそう思えたのでしょうね。今や漫画は絵画と文学のハイブリッドすら超越したのかも知れないと思います。←言い過ぎw

少女漫画の相手役のような男はたしかにいませんね。少年漫画のヒロインみたいなのも居ませんが。(笑)
カミさんがよく言うんですが「イリエ君のような男は現実には存在しない」と。いたキスという漫画の相手役で、ドラマで見た限りはまあこんな完璧な奴はいねぇよな、と笑ってしまいました。

今はゲームをしているとバカになる、なんて言いますが、米国製の頭を使わない粗暴なだけのゲームをしていたらそうかもしれませんが、ポケモンなど頭を使わないと強くなれないゲームをしている人たちは、過去の教育では鍛えられなかった脳の部分を使っているのではないかと思います。もちろん、それだけではダメだとは思いますけどね。
はらへった
2017/06/15 10:17
少女漫画のお話が御座いましたので
失礼致します。

少年漫画(及び関連アニメ)に馴染めず
自然と手に取った雑誌が当時黄金期だった
「りぼん」だったのですがこの時点では
それが性同一性障害の特徴から来るもの
とは勿論知る由もありませんでした。

そのような経緯から私の中にある男性観?
(勿論恋愛対象的な意味合いでは無く
同時にそれ故本来の読者対象である
女の子と完全な意味で同化・共感する事が
成し得なかった部分でもあります)とは
少年漫画のヒーローでは無く
少女漫画の相手役の印象を
元として形成されて行きました。

これでは男子集団の中で益々空回して
行くのはむしろ当然だったはずです。

一方少年漫画のヒロインより少女漫画の
ヒロインの方が身近な存在として好感を
持てる部分に惹かれたように思います。

高度経済成長以降の欧米世界からの脱却
と言う意味では少女漫画にはそれがとても
顕著に表れているように見られます。

70年代頃までの少女漫画は欧米モノの
作品ばかりだったそうですがそれが
80年代にはもはや受けなくなって来た
と言う部分も欧米モノの起死回生として
ディズニーランドの開園が急務と
されたのではないかと感じています。

ただ世界観が現代日本の学園モノと
なった事で少女漫画の相手役が
スポーツ万能(当然団体球技も)の設定で
ある事が多くその意味では今日で言う
スクールカーストの形成とその刷り込みの
一因などになっているとは思います。
凶育反対
2017/06/17 01:32
続きです

但しスポーツ万能な割に部活に所属しない
(助っ人扱い)で何処か影のある
一匹狼風はやはり現実には存在しない
(少なくてもスクールカーストの
上位にはなれない)のですが、
これは女性である作者が男子社会における
体育会系部活の本質的な意味合いなどを
体現しようがなかったのでこのような
描写になってしまう部分も考えられます。

また恋愛物以外の作品が殆ど無くなって
いる部分は憂慮する所と感じています。

動物(ペット)関係などは別冊などで
取り上げられる位のように思います。

あとポケモンや今日の妖怪ウォッチなど
比較的男女の壁が無い作品
(ゲームとしては勿論漫画も内容は
異なるものの少年漫画と少女漫画の両方で
連載されています)と言う意味では
特に性同一性障害のお子さんにとって
救われ易いコンテンツと感じています。
凶育反対
2017/06/17 01:32

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