癌を偽造する医者の話
RK大将の直近の講演会で癌を作る医者の話がちょこっと出ていましたが、病気を偽造してぼろ儲けやら、実績を作って袖の下をもらったりやら、色んな話はそこかしこに転がっています。ウソの重篤な病名をつけて、不要な治療をガッツリやって病院の収入を増やすってやつです。医は算術とはよく言ったものです。
以前勤務していた病院の院長が全くその口で、例えば微細なラクナ梗塞に対して脳梗塞急性期の治療をがっちり組んで、一ヶ月入院とか、これは何ですかと食って掛かったこともありました。
奴さんは今、開業医をやっていますが、患者さん達はどんな治療を受けているんでしょうね。想像すると寒気がします。
そんなのはまだ序の口で、有名な例では山本病院事件なんてのもあります。
今回は身内が被害を受けそうになった話をします。
以前何度か書いていますが、義父の癌にまつわる話です。
2016年の11月に亡くなった義父(以下じいちゃん)は、何年も前に膀胱癌を発症して、局所注入薬を何度か使ってコントロール良好だったのですが、抗がん剤の治験でひどい副作用に遇い、膀胱切除して人工膀胱となり、お腹に袋を提げる生活になりました。本当はその段階で主治医を変えればよかったのですが、ご本人が納得して通院しているのでそれ以上は何もいえませんでした。
それから数年経過したある日、カミさんに肺に小さな影が見つかった、と連絡が入ります。昔はたばこも吸っていたし、何かあってもおかしくないねとは言っていましたが、その更に数ヶ月後、その影が倍に大きくなったと言うので抗がん剤治療を奨められたという連絡が入りました。話を聞くと2㎜のものが4㎜に大きくなったのだとか。しかも、呼吸器科に転科するのではなく、泌尿器科で治療するという話のようです。
さすがにそれは様子がおかしいと言うことで、私が直接電話に出て、じいちゃんを説得しました。その段階ではその医者が悪徳だとまでは断定出来ませんでしたが、私が主治医宛に書いた手紙を持たせ、じいちゃんが病院に行ってお断りをしたところその医者の態度が豹変し、そのあと娘婿が医者だと分かったら今度は態度を気味悪いほど軟化させた、というところで確信しました。間違いなく患者を騙す医者だと。
その後別の病院に転院し、胸部CTを撮ってもらったのですが、はっきりしたことは言われなかったらしく、やはり肺に腫瘍はないだろうと確信します。
そしてまた数年経ち、じいちゃんは亡くなるのですが、その時に色々と難しい状態でICUに入ったりもしたため、主治医の先生から剖検を奨められます。義兄と相談してやってもらうことになりました。
その先生は偶然にも私と同門だったことから、連絡先を交換し、是非とも剖検の病理報告書を私にも下さいとお願いしました。また、前医でのインチキぶりをお伝えし、肺病変の有無についてもよく見てもらうことになりました。
結局、病理では肺に腫瘍は見つかりませんでした。全く綺麗だったのです。
世の中に、こういうろくでもない、いつ死んでもおかしくないような老人をターゲットにして、インチキ医療を施して金儲けしたり袖の下を貰ったりする悪徳医者はまだまだ沢山いるのでしょう。そんなのがいるんだから、保険金殺人などの片棒を担ぐ非道もいるのでしょう。
私は自分の良心回路に従うのみです。そうでなきゃ、こんなクッソ田舎の小さな診療所に籠もってません。
以前勤務していた病院の院長が全くその口で、例えば微細なラクナ梗塞に対して脳梗塞急性期の治療をがっちり組んで、一ヶ月入院とか、これは何ですかと食って掛かったこともありました。
奴さんは今、開業医をやっていますが、患者さん達はどんな治療を受けているんでしょうね。想像すると寒気がします。
そんなのはまだ序の口で、有名な例では山本病院事件なんてのもあります。
今回は身内が被害を受けそうになった話をします。
以前何度か書いていますが、義父の癌にまつわる話です。
2016年の11月に亡くなった義父(以下じいちゃん)は、何年も前に膀胱癌を発症して、局所注入薬を何度か使ってコントロール良好だったのですが、抗がん剤の治験でひどい副作用に遇い、膀胱切除して人工膀胱となり、お腹に袋を提げる生活になりました。本当はその段階で主治医を変えればよかったのですが、ご本人が納得して通院しているのでそれ以上は何もいえませんでした。
それから数年経過したある日、カミさんに肺に小さな影が見つかった、と連絡が入ります。昔はたばこも吸っていたし、何かあってもおかしくないねとは言っていましたが、その更に数ヶ月後、その影が倍に大きくなったと言うので抗がん剤治療を奨められたという連絡が入りました。話を聞くと2㎜のものが4㎜に大きくなったのだとか。しかも、呼吸器科に転科するのではなく、泌尿器科で治療するという話のようです。
さすがにそれは様子がおかしいと言うことで、私が直接電話に出て、じいちゃんを説得しました。その段階ではその医者が悪徳だとまでは断定出来ませんでしたが、私が主治医宛に書いた手紙を持たせ、じいちゃんが病院に行ってお断りをしたところその医者の態度が豹変し、そのあと娘婿が医者だと分かったら今度は態度を気味悪いほど軟化させた、というところで確信しました。間違いなく患者を騙す医者だと。
その後別の病院に転院し、胸部CTを撮ってもらったのですが、はっきりしたことは言われなかったらしく、やはり肺に腫瘍はないだろうと確信します。
そしてまた数年経ち、じいちゃんは亡くなるのですが、その時に色々と難しい状態でICUに入ったりもしたため、主治医の先生から剖検を奨められます。義兄と相談してやってもらうことになりました。
その先生は偶然にも私と同門だったことから、連絡先を交換し、是非とも剖検の病理報告書を私にも下さいとお願いしました。また、前医でのインチキぶりをお伝えし、肺病変の有無についてもよく見てもらうことになりました。
結局、病理では肺に腫瘍は見つかりませんでした。全く綺麗だったのです。
世の中に、こういうろくでもない、いつ死んでもおかしくないような老人をターゲットにして、インチキ医療を施して金儲けしたり袖の下を貰ったりする悪徳医者はまだまだ沢山いるのでしょう。そんなのがいるんだから、保険金殺人などの片棒を担ぐ非道もいるのでしょう。
私は自分の良心回路に従うのみです。そうでなきゃ、こんなクッソ田舎の小さな診療所に籠もってません。


この記事へのコメント
はらへった先生のスレを拝見しまして、患者の方を癌にさせるという話は恐ろしくもあり許せないことだと思います。はらへった先生に言うのは釈迦に説法になるので恐縮ですが、「癌は治る」と医者が一言いうだけで患者の心から不安という串が抜けると私は思います。そういうお医者を増やしてもらいたいと思う次第です。
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「Bush did 9/11」の件では指摘・フォローをいただきありがとうございます。おかげさまで訂正コメントを投稿できました。これからもご指摘の程、よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
医者というのは立場上、治療法が確立されて、よほどのことがなければ治るだろうという物以外は、あまり簡単に物を言えないのです。
ガンと聞くだけで泣きそうになる人もいますから、なかなか難しいですが。
RKブログの件、分かってもらえて良かったです。本物のトランプさんが知らないはずありませんしね。
今後ともよろしくお願いします。(^^)
よほど訴えてやっつけてやろうかと思いましたが、じいちゃんが理解してくれたのでやめました。こういう医者を、業界用語でトラバサミといいます。一度かかったら命尽きるまで逃げられないからです。
高度な専門技能がありながら、こういう卑劣なことをする輩がいて、また、そうしないと金儲け出来ないようなインチキな医療制度も問題ありです。私は現状の西洋医学に絶望しきっています。全くのユダ金医療ですから、ユダ金が失脚していなくならないことには、世の中を変えられません。
夜明けは近いと信じて頑張っていきます。
現役の医師であるはらへった先生の、貴重な述懐ですね。
私も以前コメントさせて頂いたかと思うのですが、母が胃がんだと言われ胃の3分の2を切る手術を断固すすめられ…
結局がんはどこにもなかったというのは後で判明したんですが、手術を断った時、主治医が兄や私の携帯に何度も電話してきたのは驚きでした。
「手術しないなんて選択肢はあり得ない」と言っていたらしいです。
結果的には誤診もいいところだったので、本当なら少し騒ぐべきだったのかもしれませんが、結果的に母は元気なんだし、病院にクレームつけても意味は無いでしょうしね。
病院側がこちらの訴えを真摯に受け止めて改善策を考えてくれるとは思えないし、こちらが名指しして文句を言っても主治医はプロの医師なんだからいくらでも誤魔化す事は出来るでしょうし。
犠牲になる人(ガンでもないのにガンだと言われ、手術を受けてしまう人)はこれからも沢山出るでしょうが、これは一人の医師の問題ではなく、現代医療が根本的に抱えてる問題だと思うので、素人の一般人に歯が立つようなものではないですよね。
患者は賢くなければ、まさに「痛くもない腹をさぐられる」事になってしまいます。何も問題ない内臓を切り取られてしまうなんて、恐ろしい話。そして通常ならこの医者は、切り取った後、患者やその家族に感謝されるのでしょうから、とんでもない話です。
とりあえず私と兄が、同じような考え方だったので良かったです。これで兄が医者の言うことを鵜呑みにしてしまう人だったら、母は手術を受けて胃の3分の2を切除されて、さらに抗がん剤治療もプラスされて…今この世にいるかどうかもわかりません。
ご母堂様、本当にひどい目にあわれましたね。
やはりインチキ診断インチキ治療をする医者は多いのでしょう。癌治療というと大金が入ってくるはずですから。ヤケに熱心に勧めてくるときは注意が必要でしょうね。
他にもこういう目に遭うかも知れない方々の為に。
そういうときはセカンドオピニオンに限ります。
別の専門医か知り合いの医者に判断を仰ぎたいので画像や病理所見を貸してくれ、カルテ開示してくれ、と言うのです。或いは身内に医者がいるとか友達が医者だから、というのもアリですね。
画像や病理所見などの資料を偽造するのは病院全体がグルでもないかぎり無理ですから、病理所見の紙を見せられたら、知り合いの医者に聞くので写真を撮らせてもらって良いかと言って、携帯で撮影しましょう。そして知り合いの医療関係者のところに持って行って判断してもらうのです。